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? ? ヨーグルトのなぞ

09 ヨーグルトと乳酸菌飲料

発酵乳(ヨーグルト)の無脂乳固形分:8.0%以上 発酵乳(ヨーグルト)の乳酸菌数または酵母数(1mlあたり):1,000万以上 乳製品乳酸菌飲料(生菌)の無脂乳固形分:3.0%以上 乳製品乳酸菌飲料(生菌)の乳酸菌数または酵母数(1mlあたり):1,000万以上 乳製品乳酸菌飲料(殺菌)の無脂乳固形分:3.0%以上 乳製品乳酸菌飲料(殺菌)の乳酸菌数または酵母数(1mlあたり):- 乳酸菌飲料の無脂乳固形分:3.0%未満 乳酸菌飲料の乳酸菌数または酵母数(1mlあたり):100万以上

乳酸菌飲料は大正時代に生まれた日本独自の発酵飲料です。ヨーグルトを原料に水分、糖分、香料などを加えてつくられます。このうち無脂乳固形分が3%以上のものを「乳製品乳酸菌飲料」といい、そのなかでも乳酸菌が生きている生菌タイプと加熱殺菌したタイプがあります。

ヨーグルトとの違いは「乳等省令」という法律で上のように定められています。ちなみに「飲むヨーグルト」は液状だけど、乳酸菌飲料とは違って、ヨーグルトを撹拌して軟らかくしたもので、成分はヨーグルトと同じ。

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