40代も輝いていたいから!更年期に増える内臓脂肪の対策方法について

さまざまな不調の原因となる更年期。「前よりも疲れやすくなった気がする…。」「最近、すぐに汗をかく。」そんな悩みを抱えていませんか?更年期症状によって、自分の思い通りにならないことも増えてきますよね。

更年期は閉経前の5年間と閉経後の10年間を指します。
閉経の時期は個人差が大きく、早い人では40代、遅ければ50代後半が更年期に該当します。

更年期にあらわれる症状で他の病気を伴わないものを更年期症状と呼び、その中でも症状が重くて日常生活に影響を及ぼすものが更年期障害です。
具体的には、めまいや動悸、ホットフラッシュといった身体症状のほか、気分の落ち込みや不眠といった精神症状が更年期障害の症状です。
(参照:更年期障害|公益社団法人 日本産科婦人科学会)

ライフステージによる身体の変化には個人差があります。
今まで経験したことのない心と体の不調に戸惑い、落ち込んでしまう女性も少なくありません。
「もしかして、これが更年期?」と感じたら、生活習慣を改善するなど早めに身体をケアしてあげましょう。
また、普段の生活に支障が出る前に、必要に応じて婦人科を受診するようおすすめします。

更年期になると脂肪がつきやすくなる理由

「カラダが変わってきた」「脂肪がつきやすくなった気がする」
更年期が近づいてからそんな経験をした人もいるかもしれません。
皮膚の下につく皮下脂肪が気になる人は多いものの、更年期のカラダをケアするには内臓脂肪の増加も無視できません。

内臓脂肪の増加と聞くと、男性に多いイメージがあるかもしれませんね。
しかし、更年期を迎えた女性も他人ゴトではありません。
更年期と内臓脂肪の関係をみておきましょう。

女性ホルモンが
内臓脂肪に影響する!

女性ホルモンは、脂肪のつきやすさにも密接に関わっています。女性ホルモンは、卵巣から分泌されるホルモンでエストロゲンとプロゲステロンに分けられます。

月経の前後で体調を崩したり、精神的に揺らぐ人も多いでしょう。それは、2つの女性ホルモンが約28日周期で分泌量を変化させることが原因です。
プロゲステロンとエストロゲンは両方とも女性ホルモンですが、それぞれ役割が違います。

プロゲステロンは、排卵期から次の月経までの黄体期に分泌が増加するホルモンです。
基礎体温を上昇させるなど、妊娠の継続を助ける役割があります。

一方で、エストロゲンは月経から排卵の間である卵胞期に分泌が増加するホルモンです。
エストロゲンは、女性特有の柔らかな身体づくり、肌や髪のハリや潤いを維持する役割のほかに、脳や自律神経にも影響を与えています。

またエストロゲンは、脂肪細胞を小さくして脂肪の燃焼を促進するホルモンでもあります。
しかし、閉経によってエストロゲンは減ってしまうため、内臓脂肪もつきやすくなってしまうのです。

加えて、女性ホルモンが減ることで、男性ホルモンの割合が相対的に増加します。
その結果として、内臓脂肪もつきやすくなってしまうのです。
内臓脂肪の増加の原因は、運動不足や食べすぎだけと思い込んでいる人は注意してください。

エストロゲンの分泌量の変化 出典:慶應義塾大学保健管理センター

内臓脂肪をそのままにしておくとどうなる?

一方で内臓脂肪が全て悪いという事はありません。
脂肪細胞自体は、体内の糖代謝や脂質代謝に関わる物質をつくるなど、身体のバランスを調整してくれる大切な役割を持っています。
ただし過剰になってしまうと、代謝機能に異常が起こってしまうのです。
さらに、内臓脂肪が増えると血管が硬くなり、血圧が上がりやすくなる点も要注意です。
できるだけ早めに対処するようにしましょう。

身体をケアするためにすぐに始められることはある?

いままでご紹介してきた通り、更年期に内臓脂肪がつきやすくなるのは、女性ホルモンの減少が一因です。
残念なことではありますが、女性ホルモンの減少からは免れることができません。

そこで、日常で取り入れられる対策方法をご紹介します。

運動習慣を身につける

適度な運動は筋肉量を増やして基礎代謝を上げるためにも重要なポイントです。
血行や代謝の改善は、女性ホルモンにも良い影響を与えます。

ただし、いきなり激しい運動をしては身体への負担が大きくなってしまいます。
軽いジョギングやウォーキングのほか、ヨガやストレッチのように日常で取り入れやすい運動からスタートするようにしてください。
普段はデスクワークの人も、1時間に1回程度身体を伸ばしたり、歩いたりして血行を改善するようにしましょう。

食事を見直す

毎日の食生活を見直すことは、身体をケアするための大切なポイントです。
当然ではありますが、バランスが悪い食事は女性ホルモンにも悪影響を及ぼします。

身体によい食生活を心がける

身体によいものといっても、必ずしも特別な食事にする必要はありません。
たんぱく質やビタミンをしっかり摂取できるように肉や魚、大豆食品、野菜をしっかり取るようにしてください。
できるだけ油は控えて、バランスよく食べるようにしましょう。

内臓脂肪を減らす機能がある
「ガセリ菌SP株」を取り入れる

運動や食生活などの頑張りに加えて、内臓脂肪を減らす機能がある「ガセリ菌SP株」を取り入れるのもおすすめ。
「ガセリ菌SP株」は、食事と一緒に摂取することで脂肪の吸収を抑えてくれる優れもので、手軽に始められる内臓脂肪対策の1つです。

たとえば、脂質が多くなりがちな夕飯時に「恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト」を1本飲むのはいかがでしょうか。

まとめ

多くの人が女性ホルモンの減少によって訪れる変化の影響を受けています。
女性ホルモンが減ってしまう更年期には、できることから少しずつ自分の体をいたわってケアしてあげましょう。

内臓脂肪の増加には、食生活の見直しや運動習慣のように自分で少しずつ始められる対策もあります。
「ガセリ菌SP株ヨーグルト」を1日1本飲むことも、食生活を見直す前向きな方法です!
日々コツコツとできることから、更年期の敏感な女性の身体をケアしてあげましょう。

【機能性表示食品(届出番号: G305)】

届出表示:本品にはガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が含まれます。ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで、肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。
機能性関与成分:ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)

特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

科学的に実証!「ガセリ菌SP株」のチカラ