なんと、男性の約3分の1は肥満!?あなたの内臓脂肪も危険信号かも

毎年1回行われる健康診断で、結果や数値に気になる項目はありませんでしたか?健康診断では、腹囲計測やBMI数値の算定などで、内臓周りの脂肪量を計測します。

肥満度を表すために使われているBMIでみると、男性の約3分の1がBMI25以上で、肥満に該当します。

肥満者の割合(20歳以上、性・年齢階級別) 出典:厚生労働省 国民健康・栄養調査(令和元年)

肥満は見た目に影響するだけでなく、健康に与える影響にも注意しなければいけません。中でもおなかの内側につく内臓脂肪は深刻な病気を引き起こすリスクを高めます。

今までは肥満なんて気にしたことがなかったという男性は特に、早めの内臓脂肪対策をおすすめします。

まず、脂肪の種類や特徴について知っておきましょう。

体脂肪には2種類ある

私たちの身体に蓄積された脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪があり、この2つを合わせて体脂肪と呼びます。
皮下脂肪と内臓脂肪は、それぞれ役割や性質が異なるのですが、この違いを意識されている方はあまり多くないかもしれません。

皮下脂肪と内臓脂肪の違い

まず、皮下脂肪は、下腹部や腰回り、おしりの皮膚の下につく脂肪です。
皮下脂肪が一度蓄積されると減らしにくいため、皮膚の上からつまめるお肉が気になっている方も多くいるのではないでしょうか。

もうひとつの内臓脂肪は、胃や腸といった臓器の周囲につく脂肪をいいます。
身体のエネルギーが足りなくなったときには、内臓脂肪からエネルギーに変換される仕組みです。

実は、この2つの脂肪は性別によってもつきやすさが異なります。

内臓脂肪で悩む男性が
多い理由

一般的にホルモンの影響で女性は皮下脂肪を蓄えやすいとされ、身体が丸みを帯びます。
一方で、男性につきやすいのが内臓脂肪です。
内臓脂肪は臓器周辺につくため、内臓脂肪が増えるとポッコリおなかが出た体型になります。

ただし、内臓脂肪は身体機能を調整するほか、臓器を正しい位置にキープしたり、外からの衝撃から臓器を守ったりと多くの役割があるため、すべて無くなればよいわけではありません。

大切なのは内臓脂肪が過剰にならないこと。日常生活から心がけていけるといいですね。

すぐに始めよう!自分でできる内蔵脂肪対策

健康診断で内臓脂肪が過剰になっていると気づいたら、どのような対策をすればいいのでしょうか。
内臓脂肪が増える要因になってしまうとわかっていても、忙しくて生活が不規則になってしまったり、食事バランスのキープが難しい方も多いのではないでしょうか。
そこで、内臓脂肪を増やさないために、自分でできることをまとめました。

現状を把握する

まずは自分の身体の状態を把握しましょう。
肥満の判断基準の1つとなるのがBMI指数です。

BMIは、体重(kg)÷(身長(m)x身長(m))で計算することができます。
標準体重といわれるBMIは22、BMIが18.5~25未満であれば標準です。

しかし、BMIが25以上からは肥満に該当します。
自分の体格を知って、どれだけの減量が必要か考えてみましょう。

2008年4月から始まった特定健診制度では、40歳以上の被保険者と被扶養者を対象として、内臓脂肪型肥満の健診や保険指導が義務となっています。
早期発見のためにも健診を活用しましょう。

適度に運動する

内臓脂肪への対策として、特に有効とされているのが、ウォーキングのような有酸素運動です。

運動というと負荷が大きい、キツイものをイメージするかもしれませんが、大切なのは継続、習慣化です。
調子がいいときは一駅歩いてみる、意識的に階段を使ってみる等、自分の体への負担を考えながら、スタートしてみてください!
歩く距離を昨日より増やせた、いつもより簡単に階段を上れたなど、小さな目標を達成する楽しみもできるかもしれません。

内臓脂肪を減らす機能がある
「ガセリ菌SP株」を食生活に
取り入れる

運動と共に大切なのは食事です。
どんな食品をどのように食べるかによって内臓脂肪のつき方に差が生まれます。
内臓脂肪がつきにくく、代謝が活発な身体づくりに欠かせないのはたんぱく質。そして脂質は極力減らすようにおすすめします。

バランスの良い食生活を心がけることはもちろん、普段の食事にプラスして内臓脂肪対策ができる食品もあるので、取り入れてみましょう。

機能性表示食品「恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ」はたんぱく質を含んでおり、脂肪0なので食事管理におすすめです。また含まれている乳酸菌「ガセリ菌SP株」は内臓脂肪を減らすのを助ける機能が科学的に実証されています。
ヨーグルトを普段の食事に取り入れるだけなので、気軽に始めてみましょう。

また、「ガセリ菌SP株ヨーグルト シリーズ」はアロエやいちごなどのフルーツ入りの食べるタイプやベリーミックスフレーバーのドリンクタイプなど種類が豊富で、飽きずに続けられます。
甘いものが好きな方は、食後のデザートを「ガセリ菌SP株ヨーグルト」に置き換えてみるのもおすすめです。

まとめ

内臓脂肪は、私たちの生活と密接に関わっています。
今内臓脂肪が少ないとしても、これから不規則な生活が続けば内臓脂肪は蓄積されていくでしょう。
逆に、現在健康に不安があっても今後の生活や働きかけによって改善することもできます。

1日1個の「ガセリ菌SP株ヨーグルト」を続けることも、内臓脂肪を減らす対策の1つです!
食生活や簡単な運動など、ちょっとしたことから内臓脂肪を減らすための取り組みをスタートしましょう。

【機能性表示食品(届出番号: G305)】

届出表示:本品にはガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が含まれます。ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで、肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。
機能性関与成分:ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)

特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

科学的に実証!「ガセリ菌SP株」のチカラ